人生に無駄は無いについて体験を元に語ってみよう

「人生に無駄は無い」という意味を私の体験を元に語ってみたいと思います。

登校拒否グセ

なぜか私は小学生、中学生、高校生と学校を休みがちの人間でした。

別にいじめられていたり、嫌いな友人がいるというわけでもないのに、学校へ行くことが嫌で休みがちの生徒でした。

今になって思いますが、学校という束縛される世界、空間が自分に全くあっていない事だと今になると思います。

学校は社会の歯車を作る洗脳機関なので、自分の魂とは全く正反対の時期だったので、知らず知らずのうちに拒絶をしていたんだと思います。

一般の人から見れば、学校へ行かない事はいけない事、ダメな事かもしれませんが、私は全然そうは思いません。

学校へ行かなくとも、最低限の数学や国語ができれば、良いと思っていますし、本当に本人が何かをやりたいと思った時には、学生時代の勉強くらい自分で何とかできるものです。

一度お会いしたことがある方ですが、中卒だったにもかかわらず、自分で家を設計したいという事でそこから勉強を始めて建築士になった方もいるほどです。

人は本気になった時には思った以上のパワーを出すことができるので、若いうちに勉強勉強ばかりでなくても良いと思っています。

それよりも重要なのは本当の自分と向き合えるかどうか?だと思います。

おすすめ動画

学校とはどのようなものか?を岡田斗司夫氏が解説をしている動画になります。

この方も様々な視点で物事を考えられており、博学な方なので、尊敬しています。

引きこもりグセ

悟りを開いた私ですが、20代、30代くらいはほとんど引きこもりのような人生を送っていました。

特に会社を転々としていた時、会社を辞めては引きこもりのような状況で暮らしていました。

当時を思い起こすと、なんで仕事が続かないんだろう・・・なんで自分はダメなんだろう・・・という思考の時もありました。

田舎なので近所の目も気になり、家から出ないような生活をしていました。

でも、こんな状況も今になっては必要だったんだなぁ・・・と感じています。

引きこもり時代が無ければ、悟りを開いた素晴らしい現在に感謝することができなかったかもしれません。

また、この時代は自分の魂に反した生き方をしていたので、結果としてこのような現実が繰り返されるのでした・・・。

当時はそんなことにも気づかずに、就職の面接に行ってみては会社を辞めて・・・の繰り返しでした・・・。

現実で何度も同じ現象を繰り返すことは、神様(本当は違う)がそこに気づきなさいよ!とメッセージを送ってきているわけです。

母親に同じことを繰り返して怒られるときに「何度言ったら分かるの!」と怒られるシーンがこの世でいうそれにあたります。

自分でもわかりやすい例えだと思っています。

つまり、それだけこの世は母親以上の愛で自分に気付いてほしい、学んでほしいというメッセージを送ってい来てくれています。

だからこそ、この世に「ありがとう」なんです。

好きな事から悟りを開く

他の記事でも書いていますが、私は心霊からスピリチュアル、悟りという流れで悟りました。

昔の私は自分で悟りを開こうなんて1ミリも思っていませんでしたが、結果的に悟りに至りました。

つまり、自分の興味のある事、気になる事を探求していくと、自分の思いがけないことが待っているという事です。

「あなたの知らない世界」「どーなってるの怪奇現象特集など」「アンビリバボー」「稲川怪談」「オーラの泉」「おしかけスピリチュアル」などのテレビを見ながら、この世の疑問を探求していくことで、悟りを開くことができたわけです。

本当に探究心が無ければ、ここまで思考が変わる事はありませんでした。

ですので、自分が興味がある事はとことん調べる、体験する、本を読んでみると良いと思います。

きっと自分の思いがけない未来がそこにはあるはずです。

人生に無駄は無い

悟りを中心として書いてきましたが、人生の些細な事でもドラマやアニメなどのように伏線が人生にはちりばめられています。

なぜこんなことが起きるのだろうか?という事も、後々にはこのためにあのことがあったのか・・・と気づかされることがあるはずです。

人は本当はそのことが起こる事は知っているのですが、そのことを知っていては全く驚きませんし、感動もありません。

そのために、この世に産まれてくる前に自分の予定をあえて消去し、この世に産まれて人生を歩んでいきます。

人生の物事には伏線が張り巡らされているので、無駄になる事はありません。

現実世界では自分のためにあらゆる現象が目の前で起きます。

これは大いなる愛、限りない愛が自分のために起こしてくれている現象ですので、「ありがたく」受け取りましょう。

もしそれに気づけたなら「ありがとうございます」と言ってください。