悟りとは抽象的な曖昧な言葉

悟りとは何なの?と聞かれることがありますが、悟るとは抽象的な曖昧な言葉だと思っています。

悟りの近い言葉が「気づく」「気づき」のような気がします。

つまり、「気づく」「気づき」といわれても、何を気付くの?と疑問に思うと思います。

このように「悟り」といっても、その人の状況、考え方により「悟る」「気づく」ことは異なります。

ですので、「悟り」を一言で表すことができません。

悩みの数だけ悟りがある

悟りは悩みの数だけ悟りがあると思っています。

それは、ある人にとっては「お金の悩み」に悟りが必要かもしれませんし、ある人にとっては「容姿」に悟りが必要かも知れません。

またある人には「仕事」なのかもしれませんし、またある人には「人間関係」なのかもしれません。

悟りを開きたい方というのは、何かしら悩みを悟りで解決したいと考えていると思います。

その悩み別に悟りがあるため、一言で「悟りとは」と聞かれても一言で回答できる事ではありません。

まずは自分がどのような悩みを持っているのか?見つめなおし、その悩みについて悟ることができれば、他の問題についても悟ることができると思います。