多くの人が悟りの中で生きている

悟りを開くことに努力しても、実はすでに多くの方が悟りの中で生活しています。

ただ、悟りに気づかずにあれやこれやと自分で物事を悪い側面からとらえることで悩みや問題として捉えることで自分を苦しめています。

そこに起きていることは、だた起きている事だけなのに「良い事」「悪い事」と自分の都合に合わせて物事を解釈するため、その物事が自分に悪い事だった場合に悩みとして受け入れてしまっている訳です。

ですので、悟ることができればそこに起こっている物事は「ただ起きている」と受け入れることができます。

雨をどのようにとらえるか

例えば、雨が降っていると「今日は雨だから憂鬱だな・・・」と悪くとらえる人もいれば、「久しぶりの雨で畑が潤う」と喜ぶ人もいます。

これは雨が降っているだけなのに、その人の立場や状況によって「良い事」「悪い事」として捉えているにすぎません。

ですので、全ての物事は「ただ起きているだけ」なので、「良い事」でも「悪い事」でもありません。

そこに気づくことができれば、他の問題にも悟ることができると思います。

宝くじをどのようにとらえるか

次に宝くじを例に消化していきたいと思います。

宝くじを10枚購入し、3000円が当たったとします。

貴方はこの3000円をどのように感じたでしょうか?

3000円も当たったと喜ぶでしょうか?それとも3000円だけだったかと落胆するでしょうか?

実際に起きたことは宝くじで3000円当たったという事実なのに、人によって喜んだり、悲しんだりします。

このように一つの事象が起きただけなのに、勝手に物事をどちらかの視点から判断してしまう癖がついているのではないでしょうか?

悟りの中に生きている人の具体例

悟りの中に生きている中で、結果的に自分の予想以上の未来が待っていた方の記事のリンクを掲載しておきます。

こちらの記事で書かせて頂いている方々は、ニート生活の経験もありますが、結果的に自分の予想以上の未来、現在を過ごしている方々の話になっています。

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