私の知り合いである能力のある友人について執着はある意味、引き寄せになってしまうお話を聞いたので紹介したいと思います。

執着をなくす書籍

まず、執着から引き寄せの話になった経緯を書いていきます。

私がAmazonで執着をなくす書籍のレビューを見ていたところ、完全に執着の塊の方が評価の悪いレビューを書き込まれていました。

その方は執着をなくす本に対して「この内容を実践しても将来何が起こるか分からないし、そのためにはお金はある程度必要だ」のような内容をつらつらと書きこまれていました。

確かに言いたいことは分かるのですが、この将来の不安こそが執着なのですから、それでは執着は一生亡くなりません・・・。

そんな話を友人にしたところ、執着による引き寄せについての話をされました。

将来の不安は不安そのものを引き寄せる

例えば、病気になった時にお金が必要だからお金を貯めておかなければ・・・・この執着が、その本人の意識に引き寄せられ、本当に病気になりお金が必要になる未来を引き寄せるそうです。

つまり、その執着する本人が無意識のうちにその不安を引き寄せる磁石になってしまうという事です。

結果、数年後、数十年後に病気になり、やっぱり俺は病気になった時のようにお金を貯めていてよかったなぁ・・・となるのですが、結局はそれは本人が引き寄せてしまった未来という事になります。

そのため、私の友人は保険などには一切入ってはいないそうです。

無意識を変化させる

無意識とは文字的に見れば意識をしない事ですが、実は無意識のうちに自分のイメージが未来を引き寄せていると考えています。

ですので、不安というものはできるだけしない、楽しいことに意識を集中させる、本当の無意識ができるとベストだと思います。

逆の執着を習得する

マイナスの執着で引き寄せできるなら、逆にプラスの執着で良い未来を引き寄せられるはずです。

ですので、自分がこうなりたいというプラスのイメージをする練習をしていきましょう。

そもそもマイナスのイメージは自分の妄想ですので、マイナスの妄想をするのであれば、プラスの妄想をし続けた方が良い未来に変化していくはずです。