私が執着をなくしても不安にならない理由

悟りを開くポイントとして執着をなくす、手放すという事が重要となってきます。

しかし、普通の方の場合、執着をなくす、手放すことに不安や恐怖を持たれると思います。

この不安や恐怖が悟れない理由でもありますが、私が執着をなくしても不安にならない、恐怖にならない理由を紹介していきたいと思います。

内容的にスピリチュアルな思考が飛んでいる話になりますので、ご了承願います。

寿命は決まっている

私の考えている寿命に関して書いていきたいと思います。

人間の寿命は生まれるから死ぬまでは決まっています。

ですので、寿命が来るまでは死ぬことはありませんので、自由に人生を送ることができます。

しかし、その寿命はいつ来るのか?までは一般人には分からないため、できることは今すぐやっておきましょう。

自分宇宙は無限

人間には人それぞれに無限の宇宙が存在しています。

よく言われるパラレルワールドのような存在でしょうか。

自分の行動や影響によりいくつもの自分が存在しています。

しかし、実際に生きているのは今現在の自分自身です。

そのような状況を視える人からするとミルフィーユのように何層もの自分自身が存在しているようです。

ですので、自分がどのような行動をとるのか?によって無限の可能性、無限の人生が現実に起きてくるというわけです。

つまり、どのような失敗をしたとしても必ず続きがある訳ですし、それはただ失敗と思っている(勘違いしている)のと同じことです。

失敗を恐れずチャレンジすることは人生を豊かにするとも言い切れます。

失敗は失敗ではない

上記に少し失敗について書いてしまいましたが、失敗というものはその人が失敗と思う側面から見た物事のだけで、実際には失敗ではありません。

その失敗と思われる経験から、次に同じような失敗をしないための経験であったり、その失敗といわれる経験があったからこそ体験できる幸福などが用意されていたりします。

人間はその時に起こった失敗だけで物事を判断したがりますが、多次元の世界から見ればそれは後々の必要事項として起こったことでしかありません。

ですので、それが良いか悪いかなどは、その時判断している事こそが間違いであるという事です。

物事はただ起きているだけ

上記で失敗について書いてみましたが、失敗に限らず、「物事はすべてただ起きているだけ」です。

つまり、目の前で起きていることは目の前で起きている事なだけで、その事象を見た人が勝手に良い、悪いなど自分の視点で物事をとらえているにすぎません。

悟りが開ければ、このような考え方ができますが、この事を理解できなければ悟ることは難しいと思います。

何か物事が起きても、良い悪いなど自分の思考でとらえる思考を止めれば、きっと物事はただ起きているだけなんだな・・・と気づけるはずです。